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こんにちは!!院長の中田です!!
気温も上がってだんだん春らしくなってきましたね^_^
ただ私は花粉症なんで、鼻水と目の痒みで毎日が辛いです٩( ᐛ )و
さて、今日はマイクロスコープのお話。
顕微鏡(マイクロスコープ)を使った治療の大きな特徴は、
肉眼では見えないものを30倍程度にまで拡大観察できるということです。
イチゴもこんな感じに…
これは何を表すかというと、
肉眼では見えないぐらい小さなむし歯を発見すれば初期段階での治療が出来ますし、歯の根っこ(歯の根の部分、神経が入っている管)も、
顕微鏡治療では明るく拡大出来ますので、
従来のレントゲンを参考にしながら経験と勘を頼りに施す治療とは大きな差が出ます。
歯科治療のあらゆる分野でメリットがあります。
悪くならない正確な治療を受けたいと思うなら、
間違いなく顕微鏡(マイクロスコープ)を用いた診療を受けるべきかもしれませんね!!
しかし顕微鏡(マイクロスコープ)を用いたからといって、必ずしも良い治療が受けられるとは限りません。
顕微鏡(マイクロスコープ)を用いるメリットは計り知れません。
ただ、「よく見える」ということは「やるべきことが増える」ということでもあり、治療時間は今までの数倍にもなる傾向にあります。
また「よく見える」ことで、これまで不明だった原因が明らかになることがあります。
しかしこれは治療ができる・できないもはっきりするという事で、中には残念なお話しをしなくてはならない事もあります。
しかしこのような場合でも「あやふやだった事が明らかになり、次の一歩を踏み出す足掛かりになった」と前向きに考えていただきたいのです。
そして二度と同じようなことを繰り返さないように、顕微鏡(マイクロスコープ)を用いた信頼性の高い治療をこれからお受けいただくことをおすすめします。